坊譚

妖怪イラスト&漫画ブログ

妖怪図鑑:目次
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すねこすり

【よいこの妖怪図鑑】

雨の降る夜、人気の無い山道を通っていると、ふと足にまとわりつくものがある。驚いて足元を見ると何も無く、そうこうしている内に転ばされてしまう。これがすねこすりである。

善良な者は転ぶだけで終わるが、悪行を重ねた者や怠け者は脛を齧られるらしく、これが過去に悪事を働いた「脛に疵持つ」、また意味が転じて「親の脛を齧る」という諺の元になったそうだ。

【妖怪図鑑大人向け解説↓】
妖怪大戦争などで人気者のすねこすりです。前半は大体あっていますが後半は嘘っぱちです。最近言葉の偽語源ネタがとても楽しいです。
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( 2009/06/30 20:21 ) Category 妖怪図鑑 妖怪 | TB(0) | CM(0) | top↑

【4コマ】件再び

最近の少年漫画は安易にキャラを生き返らせすぎだと思います。
びすけ
まめ太郎
みづは
くだん



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( 2009/06/28 01:40 ) Category まよひが奇譚 4コマ | TB(-) | CM(0) | top↑

【4コマ】件登場

百鬼園先生の件(くだん)が好きです。
びすけ
まめ太郎
みづは



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( 2009/06/27 00:22 ) Category まよひが奇譚 4コマ | TB(-) | CM(0) | top↑

白容裔(しろうねり)

【よいこの妖怪図鑑】

白容裔は古雑巾が化けた妖怪で、玉葱の腐ったような悪臭を撒き散らし、その体に染み付いた粘液で相手の顔面に張り付き窒息死させる恐るべき妖怪だ。それにはこのような話がある。

昔、岩手県にとある藩士がいた。彼は下女と恋仲になったが、出世のため彼女に別れを告げた。怒った下女は持っていた古雑巾で男の首を絞め殺してしまった。あわてて逃げようとしたところ、その古雑巾が下女の顔に飛びつき、窒息死させたのである。その古雑巾は元は藩士が身に着けていた衣類であったという。

この白容裔にあって何を逃れるためには里芋を用意するといい。白容裔はこれが好物のため気をとられている隙に逃げることが出来るであろう。

【妖怪図鑑大人向け解説↓】
おなじみ石燕の「百器徒然袋」の創作妖怪です。徒然袋だけあって元ネタは「徒然草」の里芋大好きな白うるりさんの話からとっているそうです。
この白容裔は妖怪図鑑でもよく怪異が載っているそうなのですが、それらは山田野理夫『東北怪談の旅』の白容裔とは関係の無い話をくっつけているだけだそうです。でも妖怪図鑑ってそんなものだと思うんだ。
ちなみにその雑巾の怪異の話の元を知らないのでWikipediaに載っているあらすじを膨らませて怪談っぽく捏造しています。

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( 2009/06/25 22:49 ) Category 妖怪図鑑 妖怪 | TB(0) | CM(0) | top↑

鯢大明神(はんざきだいみょうじん)

【よいこの妖怪図鑑】

大山椒魚は半分に切り裂かれても生きているため、中国地方では「はんざき」とこれを呼ぶ。また、古来よりこの奇怪な生き物には数多くの伝承があるのだ。これはその中の一つである。

文禄の始め、旭川の龍頭淵に巨大な大山椒魚が住んでいた。近くを通る人や牛馬を淵に引きずり込むため村のものはみなこれを恐れていたが、ある時三井彦四郎という若者がこれを退治した。全長10m胴回り5mほどの巨体であった。しかし、その後彦四郎の一族は巨大はんざきの祟りにより死に絶えてしまった。恐れた村人たちはこれを「はんざき大明神」として祀ったのだ。

祠は今でも湯原のはんざきセンター前にあり、毎年8月8日には「はんざき祭り」が行われ大変賑わっているそうだ。

【妖怪図鑑大人向け解説↓】
鳥取や広島にも大山椒魚の伝説があるようです。伝承のある妖怪は、姿を考える方が大変です。

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( 2009/06/24 21:13 ) Category 妖怪図鑑 妖怪 | TB(0) | CM(2) | top↑

鵺(ぬえ)

【よいこの妖怪図鑑】

昔、近衛天皇の時代、毎晩丑の刻になると黒雲を纏った怪物が御所に現れた。そこで弓の名手源頼政に退治するよう命令が下された。

頼政は従者の猪早太とともに黒雲を待ち丑の刻に現れた化物に矢を射ると顔が猿、手足が虎、尻尾が蛇の見るも恐ろしい妖怪が落ちてきた。そこを猪早太が間をいれず妖怪を襲い見事討ち取ったのであった。

その後鵺の死骸をうつぼ舟に乗せ流したところ淀川の下流に流れ着き、その村の周辺で疫病が流行った。祟りを恐れた村の人々は供養をし、塚を作り丁重に祀った。それ以降祟りは収まったそうだ。

今でも商店街の外れで鵺塚はひっそりと祀られている。

【妖怪図鑑大人向け解説↓】
今回は嘘を付く必要があるほど説話のない妖怪ではないので大体あっていると思います。元々はトラツグミを鵺を呼んでいてそのような声の妖怪を鵺と呼ぶようになったとか。
後は胴体は狸という説もあり、別に疫病は流行っていないなどのささやかな差異です。鵺の死骸が漂着した場所は諸説ありますのでその辺はお好みで。鵺塚を見に行きたいです。
鵺 - Wikipedia
こちらで芳年作、鵺の浮世絵が見られます。

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( 2009/06/23 19:01 ) Category 妖怪図鑑 妖怪 | TB(0) | CM(0) | top↑

雲外鏡(うんがいきょう)

【よいこの妖怪図鑑】

雲外鏡は元来は照魔鏡という魔を見破るための鏡であったが数多くの妖怪の姿を写しているうちに妖気に当てられ魔物と成り果てた恐るべき鏡だ。

『陰陽雑記』によれば、この鏡に身を移したものは肌が紫に写りやがて死んでしまうといわれている。そのようにして死んだものは決して浮かばれる事無く、彼らの影が時折鏡に映るという。現在は宮内庁によって管理されており決して表に出ることはないのだ。

『紫鏡』の伝承はここからきているのであろう

【妖怪図鑑大人向け解説↓】

おなじみ『画図百鬼徒然袋』に登場する図のみの妖怪です。照魔鏡という、化物の正体を見破る鏡が元になっているそうです。

それに今回は『紫の鏡』の都市伝説を絡めてみました。宮内庁管理は言ってみたかっただけなので信じてはいけないよ。陰陽雑記は付喪神絵巻に記されている文献ですが発行元は『民明書房』です。これからもちょくちょく出そう。

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( 2009/06/22 23:29 ) Category 妖怪図鑑 妖怪 | TB(0) | CM(0) | top↑

【4コマ】お洗濯

牛乳拭いた雑巾の臭いは破壊力抜群
びすけ
まめ太郎
みづは



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( 2009/06/21 00:34 ) Category まよひが奇譚 4コマ | TB(-) | CM(0) | top↑

【4コマ】梅雨

雨女と雨男から続いています。
びすけ
まめ太郎
みづは



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( 2009/06/20 01:51 ) Category まよひが奇譚 4コマ | TB(-) | CM(0) | top↑

魍魎(もうりょう)

【よいこの妖怪図鑑】

魍魎は元々は中国にいた水辺の妖怪だが古代に日本へ渡ってきたものだ。

普段は薄暗い森の水辺に住んでおり、霧や雨の日などの湿気の多い寒い夜に現れ墓場から死体を掘り起こし食べるのだ。

特に人間の肝が大好物で「肝を冷やす」という言葉は寒い日に魍魎がよく出る事からきているといっても過言ではあるまい。

【妖怪図鑑大人向け解説↓】

中国古代の文献などに見られる妖怪です。
画図百鬼夜行曰く「形三歳の小児の如し。色は赤黒し。目赤く、耳長く、髪うるわし。このんで亡者の肝を食ふと云」
「和漢三才図会」などでは水の神とされているようですが、水木先生の本では何故か『木石の怪』と書かれています。でも『木石の怪』は魑魅ではないかと私は思います。

それと「肝を冷やす」は大嘘です。エイプリルフールにお使いください。

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( 2009/06/19 18:08 ) Category 妖怪図鑑 妖怪 | TB(0) | CM(0) | top↑

【素材】妖怪フリーイラスト【利用規約】

妖怪図鑑のイラストをフリー素材として利用可にしてみます。こういうのも面白いかな。使い道としてはSNSのプロフィールとかの「イラストアイコン」や個人サイトの飾りとかにどうぞ。あと加工してバナーとかに使ってもよいですよ。

参考:学校で使える素材集 様より→ フリー素材とは

著作権は放棄していませんので常識的な使い方をしてください。注意事項にあるリンクウェア以外は、著作権者表示やリンクをしなくてもかまいません。でもリンクしていただけると嬉しいです。

著作権者表示をする場合は私のHN「げげぼ」かブログ名「外々坊譚」をどこかに表示する、もしくは画像クリックでブログの該当記事ページが開くとかでもOKです。とりあえず分かればOK。

画像の保存の仕方は「絵の上で右クリック→画像を保存」ファイルを保存だと大きい画像になりますのでご注意。ただ、小さい画像はFC2の機能で縮小しているのであまり綺麗じゃないかもしれません。こだわる人は自分で大きい画像を200×200pix以下に縮小してください。

印刷物に載せたいなどのメールをいくつか頂きましたが、イラストをメインで売るような形で金銭のやりとりが発生しなければご使用いただいてかまいません。小さくでいいので著作権者表示をして下さい。画像も大きい方をお使い下さい。
ただ、ブログに載せている画像は印刷には適していないため画像が荒くなります。その点ご了承ください。

*注意事項*

*特に気をつけること*

  • 著作権者を偽らない
  • 再配布しない(商用利用はだめです。フリー素材ならリンクウェアの項目参照)
  • 200×200pix以下のサイズでのみご利用ください(ただし、印刷や動画の場合は大きい画像でOK。また、イラストアイコンがSNSの規定で200pix以上の場合はそれに合わせていただいても構いません)
  • 妖怪図鑑や事典を作るから画像を全部借りましたとかはやめて下さい
  • 絵に対しトリミング・文字をかぶせるなどの原型を保った加工は構いませんが、原型を損なったり、自作イラストの素材扱いなどはやめて下さい

 

*こんな場合はリンクウェア*
リンクウェア - Wikipedia
  • 商用サイトはリンクウェア(サイトの飾りはOK)
  • フリーの配布素材に使った場合はリンクウェア(ただしバナーはリンクしなくてもOK)
  • 妖怪についての記事などの飾りに使う(画像クリックでブログの該当記事ページが開くとかでもOK)
  • 印刷して使用する場合はどこかに著作権者を表示してください。(「画:げげぼ」ぐらいの適当な感じでいいです)
  • 動画に使用する際は動画内か、分かりやすい所に著作権者を表示してください

*アイコンもあります*

 WEB素材用妖怪アイコン(利用規約は上記と同じ)

 妖怪素材【アイコン】(こちらは個人利用のみ)

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( 2009/06/18 21:00 ) Category 素材 | TB(0) | CM(5) | top↑

妖怪イラリク

PIXIVでイラストリクエストが流行っているので妖怪限定で受けてみました。
たくさんリクエストをいただけて嬉しいです。只今少しづつ描いています。
妖怪図鑑の予定はいつも「妖怪図鑑:はじめに」に随時書いています。分かりにくいかもしれないので目次を並び替えてみました。
今のところこんな感じで五つ線画が終わりました。




頂いたリクエスト
  • 魍魎
  • 雲外鏡
  • はんざき大明神
  • 白容裔
  • すねこすり
  • 桂男
  • 塗仏
  • 女郎蜘蛛
  • 三味長老

  • 刑部姫
  • ダイダラボッチ
  • つらら女


妖怪塗り絵作ったら需要あるかな?

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( 2009/06/16 21:59 ) Category らくがき | TB(0) | CM(0) | top↑

【心理テスト】悪いのは誰?

悪いのは誰? - ある無人島漂流の物語 - タケルンバ卿日記

上記の記事はグループディスカッションですが、これを読んで似たような心理テストを子供の頃教えてもらったのを思い出したのでお暇な人はやってみてください。



>>続きを読む

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( 2009/06/15 19:28 ) Category 日記 | TB(0) | CM(0) | top↑

【4コマ】雨女と雨男

みんな紫陽花の額を花びらと勘違いしていると声を大にして言いたい。
びすけ
まめ太郎
みづは



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( 2009/06/14 00:46 ) Category まよひが奇譚 4コマ | TB(-) | CM(0) | top↑

【4コマ】雨乞い

梅雨になりました。
そういえば世界妖怪会議は今年は無いそうですね。かわりに妖怪大学が出来るそうです。
びすけ
まめ太郎
みづは



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( 2009/06/13 11:42 ) Category まよひが奇譚 4コマ | TB(-) | CM(0) | top↑

11人目の少女

まよひが奇譚のキャラクターたちをたくさん描いてみました。

左からねずみをくわえているのが「くらみ(くらみづは)」その横の赤毛が「みづは」膝枕されているのが「埴山」覗いている坊主は「一連」

後ろで骨投げをして遊んでいるのは左から河童の「川太郎」、狸が「タヌ吉」、その右の蛇は「くらお(くらおかみ)」、手前の乗っているのが「まめ太郎」、乗られているのが「大化」、一番右の骨を持っているのが「びすけ」、投げられそうな骨は「小町」

それと少女が一人


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( 2009/06/11 19:49 ) Category まよひが奇譚 イラスト | TB(-) | CM(0) | top↑

馬鹿(うましか・むましか)

【よいこの妖怪図鑑】

江戸時代、関東を中心に出没するといわれた妖怪である。

この「馬鹿」にとり憑かれた者は愚かな行いをし、やがては凋落するという。

一部の学者からは中国、唐の伝承が伝わった物であると考えられている。それはこのような話だ。


昔、唐の高官に馬燧という者がいた。

高官の地位におごり高ぶり見栄のため大金を投じて豪華な邸宅を作ったのだがそれが元で落ちぶれてしまい、結局はその邸宅を手放すこととなった。彼は愚か者と周囲に蔑まれ失意の内に亡くなった。

その後、彼の墓の周辺に馬の化物が現れるようになり「馬禍」と呼ばれた。

この妖怪の事が日本に伝わり現在でいう「馬鹿」という言葉の語源となったのだ。

普段人を馬鹿にしている人ほど取り憑かれやすいので人の悪口を言うのはやめよう。

【妖怪図鑑大人向け解説↓】

松井文庫の「百鬼夜行絵巻」などに見られる謎の妖怪です。馬鹿という言葉の由来には色々ありますがあえて元ネタを『全国アホ・バカ分布考』の白氏文集の馬家の故事からとりました。
馬燧は別に化けたりとり憑いたりしていません。
『全国アホ・バカ分布考』は面白いのでお勧めです。

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( 2009/06/10 00:26 ) Category 妖怪図鑑 妖怪 | TB(0) | CM(0) | top↑

蛸入道(たこにゅうどう)

【よいこの妖怪図鑑】

蛸入道は漁船を襲ったり、漁師を海に引き入れたりするため島根県隠岐地方で恐れられている妖怪だ。しかしところ変わって大阪の泉州ではこれを崇める。それにはこのような話がある。

1330年代半ばの頃であった。泉州岸和田城の城主、和田新兵衛高家が浜辺を散歩していると大蛸がやってきた。大蛸は木彫りの仏像を渡し去っていった。高家は大変不思議に思ったのだがこれも何かの仏縁だろうと思い、城内で祭ることにした。

やがて、岸和田も戦乱に巻き込まれた。高家は仏像を守るため由緒書きとともに堀の中に埋め、それから250年ほどたった。

その当時城主は松浦肥前守となっていたが、岸和田は僧兵集団である根来衆に攻められていた。岸和田城が落とされそうになったその時、突如大法師が現れた。最初は敵かと思ったのだが根来衆を倒しだす。さらに無数の蛸が現れ敵に墨をかけだす。法師と蛸の加勢のおかげで岸和田方は勝利し、いつのまにか大法師と蛸は姿を消していた。

その後、何故か城の堀に蛸が現れるようになった。不思議に思った肥前守は堀を調べさせると矢傷や弾傷だらけの仏像が見つかったのであった。

早速肥前守は仏像を祭らせるため天性寺を建立し、やがて仏像は蛸地蔵と呼ばれるようになった。

【妖怪図鑑大人向け解説↓】

島根県隠岐地方の妖怪で漁船をひっくり返したり、漁師を海に引き入れたりする。by「日本妖怪変化語彙」

までが蛸入道の説明で、それ以降はまったく関係の無い「蛸地蔵」の話を強引に付け加えました。

図は絵本「ぞくぞくぞぞぞ」からとっているのでますます関係ありません。

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( 2009/06/09 00:05 ) Category 妖怪図鑑 妖怪 | TB(0) | CM(0) | top↑

PIXIVイラストまとめ考

この間PIXIV妖怪イラスト紹介をしてみました。好評を頂いたようでありがとうございます。そこでこのようなPIXIVイラスト紹介は今後需要が増えるジャンルなのではないかと思い、どのような方向性が考えられるかちょっと考えてみました。まぁ、考えただけですが。



>>続きを読む

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( 2009/06/08 19:31 ) Category 日記 | TB(0) | CM(0) | top↑

【4コマ】楽しいお散歩

今回のネタは水木先生へのリスペクトです。
びすけ
まめ太郎
みづは



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( 2009/06/07 00:52 ) Category まよひが奇譚 4コマ | TB(-) | CM(0) | top↑

【4コマ】地獄の鶏

最近携帯電話を放置しすぎて怖くて見られません。

びすけ
まめ太郎
みづは



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( 2009/06/06 21:33 ) Category まよひが奇譚 4コマ | TB(-) | CM(0) | top↑

PIXIV妖怪イラスト紹介

PIXIVは登録制のイラストSNSですが最近人がものすごく増えてよいイラストがたくさん集まっています。私もPIXIVがきっかけでイラストを描き始めましたし、日々いい刺激を頂いています。

そんなPIXIVにはEmbed(外部表示許可)という設定があります。 PIXIVで投稿した絵のサムネイルを他のサイトで表示する機能ですが以前はこれが出来るように設定している人があまりいなかったのでPIXIVの良い絵を紹介したくても出来ませんでした。 でも最近は許可している絵が増えているようで今回念願の素敵妖怪絵紹介に挑戦してみます。

他にも素敵な絵はたくさんあります。 また残念ながら外部表示を許可をしていないものは紹介できません。 今回の絵は割と最近に投稿されたものを中心に投稿順に並べています。

メールアドレスさえあれば簡単にアカウントが取れるので興味のある方は是非とってください。
イラストコミュニケーションサービス[pixiv(ピクシブ)]
[pixiv] 新規登録

古い物も見たい人はよろしければ私のブックマークをご覧下さい。それと私もPIXIVに絵を投稿しています。基本的にこのブログにおいている物よりもサイズを大きくしています。よろしければ併せてご覧いただければ嬉しいです。
[pixiv] げげぼのページ
ここから上にある「ブックマークを見る」をクリック 左下の「ブックマークタグ」である程度分類しています。「妖-***」が妖怪イラストの分類で全部見るのが「妖怪図鑑」です。その他は大体お気に入りの分類用です。



台湾の方が描いたアジアンテイストのオリジナルイラストだそうです。日本とはまた違った雰囲気がいいですね。


こちらも台湾の方、鬼の女の子がキュートです。こちらはモダンな感じです。



デジ絵な自分にとってはこんなに素敵な筆遣いで味わい深い妖怪が描けるのは羨ましい限りです。アナログのよさを感じさせます。


少し洋風な感じの百鬼夜行、こういうのもいいですね。





絵もよいのですが、キャプションにもこだわりを感じます。おどろおどろしさと可愛らしさの兼ね合いが素敵です。



泥田坊とは思えないキュートさです。これなら迫ってきても・・・やっぱり困ります。



河童地蔵やタバコがきゅうりなど細部へのこだわりが素敵です。


色っぽい女性の妖怪はいいですね。萌え系よりも妖怪の女性はエロティックなのが好きです。パワーポイントで描いているそうで信じられません。





独特のポップで可愛い妖怪が素敵です。こんな切手なら欲しいです。でも手紙を送る予定がないや。

 

 

 


ついでに私の作品、ドット絵「百鬼夜行」です。 一ヶ月かかりました。


気が向けば月一ぐらいでまたやるかもしれません。

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( 2009/06/05 19:20 ) Category 日記 | TB(0) | CM(0) | top↑

はぢかき(はじっかき)

【よいこの妖怪図鑑】

辱めを受け死んだ者がなるといわれる妖怪だ。

とても恥ずかしがり屋なので人目につかないよう普段は地中に埋まっている。たまに心無い人に掘り返えされると恥ずかしがるように顔を隠す。

一見無害なように見えるが掘り返され恥をかかされた怨みで祟る執念深い奴だ。こいつを掘り当ててしまった人は前より深く埋めなおさないととんでもなく恥ずかしい目にあってしまうという。

 

中国にもこれと似た「謝豹虫」という妖怪がいるが人を恥ずかしい目に合わせてはいけないという教訓を我々に伝えているのであろう。

【妖怪図鑑大人向け解説↓】

「化物尽くし絵巻」などに登場する妖怪です。
図のみですが、「妖怪画の系譜」によると中国の「謝豹虫」という妖怪が元になっているそうです。

「謝豹虫」は別に祟らないです。

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( 2009/06/04 18:38 ) Category 妖怪図鑑 妖怪 | TB(0) | CM(1) | top↑

妖怪事典のレビュー

村上健司の著作に「日本妖怪大事典」と「妖怪事典」があります。
最初この二冊を見たとき何が違うのか良く分からなかったので二冊の比較をしてみました。参考までにどうぞ。さらに千葉幹夫の「全国妖怪事典」もレビューしました。

ここでいう妖怪事典というものは読み物として面白い物ではなく資料として使うことを目的としている書物です。一般的な水木しげるの妖怪図鑑などとは違いエンターテイメント性はあまりありません。妖怪について自分でもっと詳しく調べてみたいと思う人向けです。これらの本には詳しく妖怪のことが書かれているというよりもどのような資料を探せばいいのかの手引きになっています。

一般向けの妖怪図鑑は部分創作も多いのでこのような本でそれを調べるのも面白いかもしれません。

文献に現れた妖怪を扱っており地域別に妖怪の簡単な解説をしています。私が普段扱う創作妖怪などは一切取り扱わず、伝承や文献に登場する民俗学的な妖怪が中心です。民俗学の資料のような側面が強いと思われます。

小さくてお安いので手に入れ安いです。

収録妖怪はどれくらいあるのか良く分かりませんが少なくとも「日本妖怪大事典」よりは多いです。絵は一切ありません。

特色は「全国妖怪事典」とは違い、創作妖怪なども含め総合的に取り扱っています。

「全国妖怪事典」を参考にしていると書いているように構成は少し似ています。最大の特色は妖怪を5つに分類し妖怪の説明の横に記号で記しています。

①主に物語りに登場するもの、民話や伝承含む

②児童向けの本など創作が明らかな物

③絵や彫刻のみの物。あるいは絵のあるもの

④民間伝承に見られるもの

⑤江戸時代までの随筆や怪談集などの文献にあるもの

民俗学から外れた妖怪研究には特に使い勝手が良いです。妖怪に関しての説明は代表的なものをごく簡単に概要だけ書いています。その代わり参考文献を多く載せています。

収録妖怪は1592、水木先生の妖怪画641点だそうです。

正直にいうとエンターテイメント性を求めるなら水木先生の絵はもっと大きくしたほうがいいですし、資料性重視なら江戸時代の黄表紙やら絵巻から絵を採っているほうが資料としては使いやすいのですがね。

そういう意味でも中途半端な立ち位置の本です。

「妖怪事典」とは非常に近いのですが、妖怪の5分類はありません。資料の一覧はあります。こちらのほうが妖怪に関する話の説明がやや多いです。ややライトですがライトユーザーが好んで読む本でもない気もします。

どちらかといえば妖怪で創作活動している人向きかもしれません。

 

ようするに「妖怪事典」があれば十分。

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( 2009/06/03 22:41 ) Category 妖怪資料 | TB(0) | CM(0) | top↑

琵琶牧々(びわぼくぼく)

【よいこの妖怪図鑑】

その昔「玄上」という生まれつき盲目で若いが大変腕のいい琵琶法師が浪速(大阪)にいた。

当時、熊野詣が流行しており、多くの人々が楽しかった旅の思い出話を語っているのを聞き、彼も神前で「平家物語」を奉納しようと熊野へ旅に出た。

しかし、暮れ頃、当時難所であった山中渓を行く途中、突然の風に煽られ桟道から落ちてしまった。発見されたときには、彼は川辺で息絶え、琵琶が潅木に引っかかり、物悲しい音を立てていたという。

その夜から琵琶法師が落ちた時間に崖の近くに行くと下の川から悲しげな琵琶の音が聞こえるようになったそうだ。

恐ろしいことにその音を聞いた者は次から次へと崖から身を投げ死んでしまったという。

そこは今でも「琵琶崖」と呼ばれている。

【妖怪図鑑大人向け解説↓】

こちらも鳥山石燕の「画図百器徒然袋」などに登場する図だけの妖怪です。
「玄上牧馬と言へる琵琶はいにしへの名器にして、ふしぎたびたびありければ、そのぼく馬のびはの転にして、ぼくぼくと言ふにやと、夢のうちにおもひぬ」と記されています。
玄上は羅城門の鬼が引いていた琵琶だそうです。
石燕は全生庵系統の「百鬼夜行絵巻」の琴を引きずっている琵琶の妖怪と琵琶法師を元にしたと思われます。

2010/12/12日本伝説体系第九巻に参考にしようと思っていた話が見つかったのでそれを元に変更しました。 琵琶牧々とは無関係の大阪の伝承です。少々話を大げさにしていますが、法師が死んだだけで、別に聞いた人は身投げして死んでないです。

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( 2009/06/02 21:38 ) Category 妖怪図鑑 妖怪 | TB(0) | CM(0) | top↑

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