坊譚

妖怪イラスト&漫画ブログ

妖怪図鑑:目次

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馬鹿(うましか・むましか)

【よいこの妖怪図鑑】

江戸時代、関東を中心に出没するといわれた妖怪である。

この「馬鹿」にとり憑かれた者は愚かな行いをし、やがては凋落するという。

一部の学者からは中国、唐の伝承が伝わった物であると考えられている。それはこのような話だ。


昔、唐の高官に馬燧という者がいた。

高官の地位におごり高ぶり見栄のため大金を投じて豪華な邸宅を作ったのだがそれが元で落ちぶれてしまい、結局はその邸宅を手放すこととなった。彼は愚か者と周囲に蔑まれ失意の内に亡くなった。

その後、彼の墓の周辺に馬の化物が現れるようになり「馬禍」と呼ばれた。

この妖怪の事が日本に伝わり現在でいう「馬鹿」という言葉の語源となったのだ。

普段人を馬鹿にしている人ほど取り憑かれやすいので人の悪口を言うのはやめよう。

【妖怪図鑑大人向け解説↓】

松井文庫の「百鬼夜行絵巻」などに見られる謎の妖怪です。馬鹿という言葉の由来には色々ありますがあえて元ネタを『全国アホ・バカ分布考』の白氏文集の馬家の故事からとりました。
馬燧は別に化けたりとり憑いたりしていません。
『全国アホ・バカ分布考』は面白いのでお勧めです。

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( 2009/06/10 00:26 ) Category 妖怪図鑑 妖怪 | TB(0) | CM(0) | top↑
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