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佐渡の宿根木

佐渡の宿根木に行きました。
宿根木は佐渡島の中にある集落で1694年の地割図から殆ど変化せずに続いてきた町並みは古い景観を今でも残しています。集落自体は小さいですが、約1ヘクタールの土地の中に200棟ほどの住宅が建てられています。
またかつては千石船の生産地であり、建築物には船大工の意匠が施されているそうです。

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集落の入り口はこのような壁で覆われています。潮風を防ぐためでしょうか。この壁の近くにお店があるのでそこで集落の地図をもらえます。


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シルバーウィークだけあり多くの観光客が訪れていました。

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密集した町並みだけあり路地は入り組んでいます。とはいってもそんなに広くはないため本格的に迷うことはありません。

また、土地を効率的に使うために三角形の形をした家もあります。ちなみにその三角形の家の先端は荷物置き場だそうです。


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軒下に扇形の装飾がされています。船大工ならではのちょっとした意匠だそうです。

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基本的に人が住んでいる町のため民家の中を見ることは出来ませんが、「清九郎」と「金子屋」という民家のみは見学できます。また、「茶房やました」は民家を改装した喫茶店があり、佐渡の名物たらい舟を利用した机を置いています。

店内には地元の子供たちが作った地域の学習の冊子が置いてあり、とても面白かったです。余裕があるならその本を読んでから「清九郎」の見学をするといいと思います。


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奥に進むと開けた土地が出てきます。校舎と神社があります。

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かつてはこの川で洗濯をしていたそうです。

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更に進むとお寺があります。元々は宮大工を呼んで建てたものだそうですが、そう度々呼べるわけでもなく町の船大工たちが修理をしていき、独特の建築様式となっていったそうです。

境内の中にお墓がたくさんあり、写真のように側面をくりぬいてそこに祀っています。 

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集落を出た目の前には海が広がっています。

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近くに洞窟があり、たらい舟が置かれていました。この洞窟を抜けると1kmほどの遊歩道となっています。

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集落の近くには「佐渡国小木民俗博物館」があります。

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復元された千石船が展示されており、船の中に入ることが出来ます。間近くで見ると凄い迫力です。周囲にはこの船の復元の過程が展示されていました。

館の目玉はこの船ですが、個人的には民俗資料が凄かったです。

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船の展示場とは別に民俗資料を収めた建物があります。バス停の位置を見た感じでは元々はこちらの館だけだったのではないかと思います。

廃校を利用した建物だけあって雰囲気があります。かつてはクラス番号を書いていたプレートには「衣」や「信仰」などの展示内容が記されています。


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中に入るとまるで学校の準備室のように物が溢れています。説明はほぼありません。神棚や仏壇が壁一面にぎっしり置かれているのは壮観です。用途は分からないまでも圧倒的な量で興味を掻き立ててきます。

少し昔には使われていたであろうが、今では見慣れない生活用品は時代を超えたような不思議な感じがします。

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郷土の博物館と言うことであまり期待はしていませんでしたがかなりツボにきました。大量の物に囲まれるのが好きな人なら楽しめると思います。倉庫に入っているような感じですがそれが面白かったです。

 

佐渡は日本で一番大きな離島で広く、見所も多いのでいつかゆっくりと島内を一周してみたいです。



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