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怪(あやかし)~お化けの世界~展

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大阪市立美術館に怪(あやかし)~お化けの世界~展を見に行きました。館内に顔出しパネルがありましたが顔の位置はそこでいいのかとか、斜めになっている点とか色々気になります。

以前、妖怪関係の絵巻について調べていると、ボストン美術館が所持している『化物草子』とは全く別系統の『化物草子』を大阪市立美術館が所蔵していることを知りました。

その後資料を探したのですが、かろうじてモノクロの一場面の画像だけ本に載っていたぐらいで、それ以外の場面を見たことはありませんでした。

この展覧会で百鬼夜行絵巻が出ることは知っていましたが、それよりも館が所蔵しているはずの『化物草子』をずっと見たいと思っていたので出品予定はないかどうかを尋ねたのですが、その時には色よい返事がもらえなかったのが残念です。

この展示は特別展をしていない間の常設展の一コーナーで会場は一部屋だけですが見ごたえがありました。

絵巻や江戸時代の本や、掛け軸、根付など様々なものが置かれています。

まずは展示の目玉、原在中が描いた百鬼夜行絵巻。百鬼夜行絵巻といえば真珠庵所蔵の室町時代の作とされるものが一番有名で、この作品は真珠庵本の写ということになっていますが、小松和彦先生曰く真珠本は実は原在中が描いたものではないかと……まぁ細かいことは気にしてはいけません。

後、根付もいいですね。ここの美術館はたまに根付のコレクションを展示していてとても楽しいです。この日は別の部屋では小さな工芸品をたくさん展示しており印籠や根付がたくさんありました。

それとは別に妖展では妖怪の根付だけを集めて展示していました。その中に烏天狗の根付があったのですが、烏天狗が卵から生まれるという場面でした。烏天狗が卵を産むとか今まで考えたこともなかったです。

色々魅力的な展示品があったのですが、その中でも見た途端変な声が思わず出てしまうぐらい驚きました。『化物草子』が当然のように展示されていたんです。前、聞いたときには展示されるか分からないとか言ってたのに…

今までモノクロの写真しか見たことがなかったので、カラーで見られて本当によかったです。化け物屋敷の場面があることは知っていたのですが、他は黒煙をまとった鬼と戸惑う女性、女性の化物から供養を頼まれる武士、そして閻魔大王が火事で屋敷を焼け出されていたり、鬼に投げられていたりしていました。閻魔様…

化物草子、いつか図録に収めて欲しいです。

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( 2010/09/03 20:38 ) Category お出かけ | TB(0) | CM(0) | top↑
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